ラジコンをやっていると「あー、危なかった・・・」と思う・感じることがあります。

ここではそんな事例をとりあげて、事故を未然に防ぐのが目的です。

 

一番:アイドルアップSW <SHINO

ヘリを始動したときの事。いきなり凄い音と焦げ臭い匂いがして振り向くと、必死の形相でヘッドを抑えるSHINOさんがいた。すかさず職業がら冷静な奈良さんが燃料チューブをつまんでエンジンをストップさせた。原因はプロポを工具箱の上に置いたときにアイドルアップのSWがスタントに切り替わってしまったらしい。教訓「始動前は指差し確認」

 

二番:いつもの癖 <会長>

いつも飛行機ばかりでヘリは15年ぶりの会長がスカディーを始動したときの事。いつもの癖でチョッとエンコンを上げてエンジンを掛けてしまった、すぐにエンコンを戻したのでSHINOさんほどにはならなかったが、やはり危なかった。教訓「頭の中を切り替えよう」

 

三番:リバース <松五郎>

ハンドランチグライダーのサーボが怪しかったので予備と取り替え、イザ手投げ→エレベーターUP→墜落。原因はサーボホーンを逆につけたためエレベーターがリバースになっていた。教訓「舵の確認」

 

四番:おもり <松五郎>

荒い着陸をしたあとの飛行で、背面飛行中にエンスト。原因は着陸の衝撃でタンクのオモリが前方でひっかかっていたらし。教訓「カラカラ音の確認」

 

五番:全開 <SHINOTOM

本日ラストフライトで、いきなりエンジン全開になりそのままなんとか着陸させたものの、やっぱり全開。エンジンのスロットルレバーが折れてリンゲージがぷらーん(以前は、リンクが外れて全開、エンジン焼き付きウェブラでした)なんとか、止めようとしていたので、TOMさんがテールを引っ付かんでヘリを傾け、SHINOさんが地べたを這い寄り、燃料パイプを引っこ抜いてエンジンを止めました(TOMさんの時は、スロットルレバーのナットが弛んでこうなりました)。教訓「点検整備」

 

六番:テールパイプ <TOM

アイドルアップ後、ラダーがやっぱり利かなくなり、緊急着陸。確認したら、ななんと、テールアッシイ取り付け部のパイプが割れてました(事前チェックでは割れてませんでした)。教訓「グリグリは程ほどに」

 

七番:爪付きナット <会長>

離陸直後に傾いて操縦不能になり墜落。原因はウイングボルトの爪付きナットを台座の表側(取説どおりらしい)から取り付けていたからだった。通常は台座の裏側に取り付け、ボルトで翼と台座を密着させる構造なのだ。知らず内にナットが台座から抜けかかって翼が傾き操縦不能になったのだ。教訓「ガタは無いか」

 

八番:キャブレター <会長>

ヘリで上空飛行中に突然エンストした。原因はキャブレターの脱落。キャブ取り付けのビスが緩んでしまったらしい。普通は新品で購入したエンジンに緩みなど無いものと思い込んでしまう。メーカーを信用してはいけないのだ。教訓「大丈夫だろうは禁物」

 

九番:クリスタル <TOM>

過激な3D飛行後、突然ノーコンになった。原因は受信機からクリスタルが抜けてしまったからである。3D飛行に限らずヘリや飛行機には想像以上の振動や遠心力などが加わっている。受信機をスポンジなどで包み振動対策するのは当然なのだが、クリスタルが抜けないようにセロテープで止めておくことをこのHPを見ている方々に提案します。教訓「なんたってクリスタル」

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