クラブ紹介

　太平洋戦争当時に陸軍の飛行場（現在は相模陸運事務所）があったという、神奈川県愛甲郡の中津川河川敷に私たちのクラブはあります。特定模型店や団体などに属さない、純粋にRCを趣味にしている人の集まりです。飛行機・ヘリ・グライダーなど空物を会則に沿って楽しんでいます。３Dにハマッテイル人・自作飛行機を飛ばす人・のんびり飛ばす人それぞれの楽しみ方は違っても「ラジコン好き」は共通しています。

中津川は相模川に比べ河川敷が狭くなかなか思うように滑走路が取れません。私たちのクラブも写真のパイロンより20メートル先は川です。アプローチの際に川を横断しますが、乱気流が発生しているみたいで難所です。高めの高度で進入すれば「オーバーラン」、逆に低目に進入すれば「失速」です。雑草の頭ギリギリパスを心がけ、失速させないで着陸するのがコツです。

今は、皆の努力の賜物で滑走路は約倍の６０メートル位になりました。ただこの季節（６月から１０月まで）は鮎釣りが盛んなため、飛行機を自粛しているので本当の効果を体験していません。

この写真は猛暑のなか、全員で草刈しているところです。

安全管理の第一として、メンバーのKさんが「バンド管理板」を作ってきてくれました。電波を発信する人はこの管理板にバンドの番号が入った名札をかけるルールーにして「混信」を防いでいます。ちなみに名札は松五郎が作製いたしました。